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フェミロン femilon (マーベロン同成分) 21錠x3箱
配合成分は、日本で認可されている低用量ピルのマーベロンと同じですが、卵胞ホルモン(エチニルエストラジオール)の配合量がマーベロン0.03mgに対して、フェミロン(マーシロンジェネリック)では、副作用の低減の為に、0.02mgと配合量が少量なため、小柄な日本人向きのお薬です。
その為、吐き気、胸の張り・痛み、血栓症などの副作用が軽減されています。避妊以外にも、生理痛の緩和、生理不順の改善、ホルモンバランスを整える作用があり、子宮内膜症や卵巣ガン、子宮体ガンなどの発生リスクを低減する働きがあります。
避妊の作用メカニズムは、有効成分の卵胞ホルモン(エチニルエストラジオール)と黄体ホルモン(デソゲストレル)が、脳の下垂体から分泌されるFSH(卵胞刺激ホルモン)とLH(黄体形成ホルモン)の分泌を抑えるため、卵巣でのホルモン分泌が抑制されるため、排卵を止め、子宮内膜の肥厚を防ぐことにより着床環境の形成をブロックします。更に子宮頚管粘液の粘性を高め精子の侵入も防ぐ効果があるため、高い避妊効果を発揮しますが、ピルにより血中のホルモン濃度は維持されるため、骨や血管の保護というホルモンの働きは維持されます。 日本では未承認の薬です。
また、含有されている黄体ホルモン(デソゲストレル)は、男性ホルモンを抑制し皮脂分泌量を減らすため、ニキビの改善効果があります。また、個人差はありますが男性ホルモンの抑制によって、バストアップや体毛の減少が見られます。また、正常な生理周期を得ることができるため、ホルモンバランスの乱れによる精神不安や肌荒れにも効果が見られます。
フェミロン(マーシロンジェネリック)は一相性ピルで、1箱中21錠すべての含有成分が同じですので、継続服用に便利です。生理1日目からスタートし、1日1錠を毎日同じ時間に服用します。
避妊効果は、服用初日(生理1日目)から発現します。必ず生理開始から24時間以内に服用をスタートすることが重要です。
21日間の服用後、22日目から28日目まで服用を休止し、29日目から再度服用をスタートします。服用スタートから7日間以上経過していれば、卵巣の働きが停止しているため、1日の飲み忘れでは避妊効果は保たれています。注意が必要なのは2日以上の飲み忘れでは、妊娠する危険があるということです。
製造元 : MSD
● 輸 送 1週間前後で到着予定
● 発 送 インド・台湾・香港
主成分:
デソゲストレル(Desogestrel)
エチニルエストラジオール(Ethinylestradiol)