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糖を尿として排泄するのでダイエット効果がある。

カナグル錠の海外市場向け版。イタリアのヤンセン・シラグ社によるパッケージ。

成分：カナグリフロジン（Canagliflozin）100mg

選択的SGLT2阻害薬と呼ばれる、新しい糖尿病治療薬（2型糖尿病治療剤）です。
カナグル錠と同じ有効成分「カナグリフロジン水和物」を含有しています。

体内には尿細管から血管へ糖を運ぶ物質「SGLT2」が存在しますが、本剤はそのSGLT2を阻害し、尿として糖や水分を排泄することで血糖値を下げます。
糖の代謝に関わるインスリンに直接関与しないため、本剤単独投与の場合は低血糖が少ないとされています。

用法・用量
通常、成人は1回1錠（カナグリフロジンとして100mg）を1日1回朝食前または朝食後に服用します。

効果効能
腎臓で糖を再吸収する役割を持つたんぱく質（SGLT2）を阻害し、血中に過剰に存在する糖を尿中へ排せつすることで血糖値を下げます。

副作用
低血糖症、頻尿、便秘、冷や汗がでる、空腹感、のどが渇く、からだがだるい、めまい吐き気・嘔吐、深く大きい呼吸、寒気、発熱、脇腹・背部の痛み、陰部の腫脹・疼痛・発赤など

その他にもお体に異変を感じた際は、速やかに医療機関へご相談ください。

メーカー：Janssen
製造国　：イタリア
シンガポールかインドから発送されます。


カナグルはSGLT２阻害薬という薬剤で、取り過ぎた糖を尿として排泄することで血液中の糖（血糖）を減らす薬剤です。血液中の糖は、腎臓で濾された後、尿細管という器官から再吸収されるのですが、その再吸収を阻害することで糖を尿と一緒に排出します。カロリー換算すると、約240kcal〜400kcalに相当する糖が排出されることになり、体重減少効果が期待できます。