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2021-07高橋さん★★★★★

私は一年前に診断された転移性の癌と闘う中でサイアミディンを使用し始めました。当初は主治医からの薦めがありシメチジンの抗癌効果を見込んでのことでした。使い始めたときは抗癌治療の副作用で体が弱っていたため期待と不安が入り混じった状態でした。実際のところサイアミディンの服用を始めてから数か月後には癌の転移がある程度抑えられているとの結果が出ました。しかし一方で副作用もそれなりにあり食欲減退や倦怠感を感じることが多くその点は治療の辛さを感じました。ポジティブな面では癌が進行しないことで安心感を得られたことですし精神的にも救われた部分が大きいです。サイアミディンは完全な治療薬ではないと理解していて併用しながら自らの生活習慣を改善するよう心がけています。この薬を試して良かったと思う反面完全な治癒を望むあまりの気持ちが副作用を上回ることも時々あります現在では評価としては全体的に5としたいですが副作用に関しては4に留まるかなと感じています。正直なところ3を付けるには躊躇しますがやはり完璧ではないという思いがあります

2021-06佐藤さん★★★★

2021年の春に母が末期がんの診断を受けて不安な日々を過ごしていました。そんな中でサイアミディンを知り試してみることにしました。医師がこの成分が癌の転移を抑制する可能性があると説明してくれたのがきっかけです。飲み始める前は期待が大きく、毎日400mgを規則正しく服用しました。しかし最初のうちはなんの変化も感じられず、効果が実感できずに不安が募る日々が続きました。数ヶ月経ってから少しずつ体調が安定し、彼女の指標も改善傾向にあることが分かりました。しかし医師の見解では絶対的な効果を期待するのは危険だとも言われ、やはり神経質になってしまうこともありました。もちろん本人も努力して食事や運動に気を配っていたのでその影響もあったとは思いますが良い結果がでたことにホッとしています。ただ個人差があるため効果を求めすぎると逆にストレスになりかねません。もし他の治療法と合わせて使う場合は専門医の指導のもとで行うべきですね。全体的にはポジティブな方面で考えられる要素も多くサポート役としては利用価値があると感じました。デメリットとしては副作用がゼロではないため体調に注意が必要です。服用を続けることでいつの間にか安心感が得られた気がしたことが良かったと思います。

2021-04直美さん★★★★

私は2021年の初めに癌の転移を抑制する目的でサイアミディンを使い始めました。当初は主治医からの勧めで飲み始めたのですがシメチジンの効果に期待を寄せていました。実際に使ってみると気になる副作用も少なく体調は比較的良好でした。ただし1ヶ月ほど経つと若干の胃の不快感を感じるようになりそれが続くと少し心配になりました。それでも効果があったのかどうかははっきりしませんが検査の結果では転移が抑えられていると医師から言われました。正直効果に関しては疑問が残る部分もありますが他の治療と併用することでプラスに働いたのかもしれません。私のように副作用を感じる人もいるので個々の体質による差も大きいと思います。しかし効き目を感じられたことが多かったため総合的にはポジティブな印象を持っています。周囲でも同じように使用している方がいるのですが効果には個人差が出るみたいですね。特に高齢の方や他に疾患を抱えていると副作用に悩まされることがあるのかもしれません。最終的な判断は医師に委ねつつ自分の体とよく向き合っていくことが大切だと感じました。良い結果を求めつつもリスクと副作用を理解することが重要だと思います。私のようにあくまで補完的な治療の一部として考えるのが良いかもしれません。私の体験が他の方に少しでも参考になれば嬉しいです。

2021-07源太さん★★★★

最近癌の診断を受けた私にとってサイアミディンは治療の一環として始めました。最初は2021年の春でした。医師から癌の転移を抑制する効果が期待できると聞き、半信半疑ながらも服用を決意しました。400mgを1日2回のペースで摂取しています。確かに服用を始めてから数ヶ月後には、病状が安定しているとの判断があり、先生からもポジティブな評価をいただきました。しかし、思わぬ副作用として時折消化不良を感じるようになりました。特に食事とのタイミングが悪くなることがあったため、その点が大いに気になりました。また、最初の期待に反して、時折気分の落ち込みを感じることもありました。とはいえ、癌治療の過程での心境の変化はついて回るものですね。たまに不安がよぎることもありますが、治療を続けることで希望を持ち続けています。医療的なサポートや家族の支えもあり、全体的にはサイアミディンに対しては好意的です。私の場合、効果を実感している反面、副作用に少し悩まされている状態ですので、そのバランスをうまく取りながら治療を続けたいと思っています。すべての患者が同じように感じるわけではないですが、参考になればと願います。

2021-03あかりさん★★★★★

サイアミディンを使用し始めたのは令和元年の秋でした。私の兄が末期がんと診断され、医師からは転移の可能性を指摘されていました。サイアミディンはシメチジンが成分であり、がんの転移を抑制する効果があると聞き、兄に試してもらうことにしました。初めの頃は特に副作用も感じず、兄も比較的元気そうでした。しかし、使用して数ヶ月後に副作用の兆しが見え始めました。注意深く経過を観察した結果、食欲不振や軽い吐き気がみられ、さらには彼自身がこの薬に対する不安を抱くようになってしまいました。ポジティブな面としては、医療チームとのコミュニケーションを密にし、薬の投与を続けられたことで一定の時間の延命には寄与したと感じています。他方で、経済的な負担も少なからず感じましたので、頻繁な病院通いと検査で追加料金が発生し、家計も圧迫されました。全体として、サイアミディンは効果があったかもしれませんが、その際の副作用とコストを考えると一概には推奨しきれない部分もあります。今思えば副作用と向き合う準備ができていなかったような気もします。結局、兄は最後まで自分を保ちながら過ごせたことはよかったと思う一方で、もう少し早く他の選択肢を検討すればよかったとも感じています。